白色と一口に言っても、世の中には様々な白があるようです。それは、時代と共に変化してきているようです。
大正から昭和初期にかけての白は、今でいう「きなり」でした。やや黄色味のかかった白。当時は、漂白剤や合成洗剤はなく、綿や絹は紡いだものをさらしたままの無色が白でした。
戦後、漂白剤が普及しくると、きなりから黄色味の少ない白に。
さらに高度経済成長期には合成洗剤に蛍光剤が使われるようになり、青味がかった白へ。青味のかかった白は、本来の白よりも白く見える。

真っ白、輝く白、より白い・・・そんなコマーシャルに洗脳されて白を見ているのかしらね・・・。



東京のオーガニックコットンを取り扱う会社へおじゃましてきました。
ついでに、布ナプを売っている小売店さんもまわって来ました。やっぱりオーガニック関連商品も大阪より東京のほうが認知度は上ですね〜。

お泊りのホテルは、人形町。隅田川に架かる橋を見物に行ってきました。

過去20年間で世界のマングローブの35%が失われ、サンゴ礁の20%が破壊されたと、国連が公表したそうです。さらに、今世紀中に鳥類の12%、哺乳類の25%が絶滅する恐れがあるとも。そして、10〜20億人が深刻な水不足の影響を受けるとしています。

私は中学生の頃から環境問題には興味を持っていました。でもそれは、切迫したこととしてではなく、イメージとして地球は大切だ、といった感じのものでした。そして大学でダイビングをはじめて、地球が実感となりました。海の生きものの多様性に驚いたり、おもしろがったり。
地球で楽しんで生きていきたい!が私の目標なのに・・・、国連の発表はそんな甘いことを夢見ている場合ではないと。

素材や形など、考えだすととまりません。
いろいろ試した素材のひとつを、ちょっとだけご紹介。
カニやエビの殻に含まれるキチン・キトサンを繊維にしたクラビオンコットンを使ってみました。天然の抗菌防臭機能があり、良質のコットンのやさしい肌触り。写真では少しだけ写っている、ちょっとうれしくなるピンク色の生地が、それです。
使い心地は、私は気に入っています。