毎回お楽しみの
エコショップ「ちゃぶ台」さん発行の「ちゃぶ台通信」より
布ナプキン普及委員、のりさんのコラムです。

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「昔の女性はできていた〜月経血コントロール 」

ちょっとびっくりするようなタイトルですが、 これは長年国際協力で女性の健康問題に携わってらっしゃる方で、三砂ちづるさんという方が書かれた本の題名でもあります。

今の多くの女性にとって生理の血というものは、
尿や便とちがって自分の意識でコントロールできないもの、 というのが常識です。
自分で止めたり出したりできるのなら
あんな吸収率の高い高分子吸収体のナプキンはいりませんもんね。
けれど、三砂さんによると、今の90歳以上の女性の方々は 普通にコントロールができていたというのです
つまり、意識して止めておいて、トイレに行った時に出す、 というよな。

だから、昔の脱脂綿をちり紙で包んで使う、
または古布をあてるだけというような手当てでも大丈夫だったそうな。

なるほどですねぇ

でもなんで今の女性ができなくなったんでしょうか?

・・・・・それをできるようになるためには子宮底筋という筋肉が鍛えられていないといけないのですが、

昔は床ふきにトイレ掃除、和式のトイレ、
というように子宮底筋を鍛える動作が日常にあったけれど、
今は洋式トイレだし、モップなどの道具を使ってしまっているため
現代の女性は筋肉が衰えてしまっているんではないかとのこと。

私は実はこの本はまだ読んでおらず半信半疑でした。
それに相当な訓練(?)が要されるのではないか、と

ところが、実際に

「あたし2年前からやってるよ〜、意外と簡単で2回目でマスターできた。今はおりものシートしか使ってない」 という方に会ったのです!!

とても小柄で華奢な31歳の女性で そんな鍛えられたしっかりした体つき、というわけでもない方でした。

彼女もはじめ聞いた時は
「え〜そんなの無理、っていうか自然に出るものを止めるなんて体に悪いんじゃない??」って反論したそう。

しかしやってみると、無理して血を止める、という感覚よりは、自分が生理中であることを意識しておいて (彼女の場合は子宮が重い感じなのだう)
血がある程度溜まったら

「いっぱいですよー」と子宮からお知らせがくる(!)ので、
後はトイレにいくとすっきりする、とのこと。

彼女のお話を聞いていて、「体の声を聞く」ってこういうことかなぁと思いました。

彼女いわく、それまで生理期間が7〜10日もあったのがほぼ7日で終わるようになったし、
体のリズムの不思議が愛おしくてユウウツだった生理が楽しくなったとのこと。

これはまるで布ナプキン使ってる人の感想と同じだわ! そう思いました。

彼女は布ナプキンにもそろそろトライしようかなぁと思っていたそうです。
月経血がコントロールできるようになったら、 布ナプキンもトライしやすくなるんじゃないかと、いうお話でした。

子宮底筋は出産でも使う大事な筋肉だそうだし、私もトライしてみようと思います。

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tipua talkでご紹介した木村紗那美さんは、この月経血コントロールができる人です。

布ナプキンを使っていると、トイレで月経血を排出するって感覚が自然と身についてくるように思います。
私は、コントロールできるわけではありませんが、
あまりナプキンを汚しません・・・、その代わりトイレが真っ赤。

のりさんの月経血コントロール実践編は、近日中にこのコーナーでご紹介しますね!お楽しみに!!
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