熊本県玉名市のエコショップ「ちゃぶ台」さんの【ちゃぶ台通信】より
恒例の、のりさんのコラムをご紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

布ナプキンのすすめ(6月号)

〜生理との出会い〜

 皆さんはいつ、生理というメカニズムを知りましたか?
 ケガしたわけでもないのに定期的に体から血が流れるなんて、 
 何も知らずに初めての生理を迎えてしまったら、
 それはそれは不安でしょうね。
 間違いなく病気だと思うでしょう(−−)
 
 私がはじめて「生理」という体の仕組みを知ったのは
 たぶん10歳頃の事です。
 母は直接は教えてはくれませんでしたが(シャイな方なので)
 家の本棚に分かりやすいマンガで
 生理や女の子の体の発達について書かれた本が
 何冊か揃えてあって、そこから基本知識を学びました。

 マンガ好きな娘を熟知した、
 なかなかナイスな家庭での性教育だと思います。
 
 学校で習ったのはその後だったと思います。


 なんにせよ、大変驚きました。
 なんという不思議かつめんどうなシステムなんだろうと。
 自分の体なのに知らない事がたくさんある。
 なんとも変な、面白いものだと思いました。


 現在、子供達の平均初潮年齢は11〜12才だそうです。
 早い子は8歳から、遅い子は16歳とのこと。
 先日「ぬいぬいの会」に8歳の女の子が参加してくれましたが、
 まだまだとても幼くてかわいらしいその子のお母さんが

 「この子、成長早い方だから生理もうすぐだと思うのよね」

 っておっしゃった時、すごくびっくりしてしまいました。
(知識として8才で始まる子もいるというのを分かっていたはずなのに・・・)

 今の子供さんの方が、そのお母さん世代より
 生理が始まる年齢が早いので、子供さんが

 「生理が来た」って勇気を出して話したときに
 「え?もう?」「早いんじゃない?」

 等のリアクションをしてしまい、
 子供さんが傷つくケースも多いそうです。

 実際に8歳の女の子に会ってみて、
 私自身もいつか母親になった時に
 ちゃんと心構えをしておかないと、

 「おめでとう!!」
 
 と言うより先に

 「え??」

 って驚いてしまいそうだと思いました。


 人生において、約40年もの間付き合う生理、
 その生理への考え方や付き合い方の始まりは、
 この初潮を迎える準備の仕方、
 そして迎えた時のお母さんや周りの大人の対応から
 学んでいくのだと思います。
 
 特に初めての時のお母さんが
 
 「わ〜おめでとう!」と笑顔で喜んでくれるか、
 「早いんじゃないの?」と戸惑った表情で驚かれるかで、
 生理へのイメージが全く違うものになるだろうなぁと思います。
 もうすぐ初潮を迎えるであろうその子の為に、
 一緒にぬいぬいの会に連れて来られたお母さん、
 ステキです☆ 

 初めての布ナプキンぬいぬいにトライしたRちゃん、
 大人の私より頑張って、自分のために1枚ちゃんと完成できました!! 

 
 初潮の準備としてスーパーでナプキンやショーツを
 買っておくのも必要ですが、こうやってお母さんと
 お話しながら自分で手作りして準備すると、
 きっと生理が楽しみになると思います
 
 Rちゃんのように、多くの女の子にとって
 生理がたのしいものとなるといいなぁと、
 心から思いました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

初潮の時、まわりの人間がどう対応できるかって、大きな問題ですよね!
そして、初潮の時から、布ナプキンという選択肢があることを知ってもらえるとうれしいな〜。

文中に出てくる【ぬいぬいの会】とは、ちゃぶ台さんで定期的に開催される、のりさんの手作り布ナプの会です。
お近くの方は、ぜひ参加してみてください。

***次回の【ぬいぬいの会】は。。。
  10月20日(土曜日)18時30分〜 in ちゃぶ台
    次回はだいぶ先になります。ゴメンなさい・・・!
    秋のお月見をしながらぬいぬいしましょう♪
 詳しくは、ちゃぶ台さんへ
    tel&fax:0968-73-8081

コメント
karadaさん、はじめまして。
素敵なサイトを運営されているのですね。
「テレビを観ない日」、私も早速やってみようと思います。
簡単なことのようで、なかなか難しそう・・・。

初潮や生理のことって、母親との関係が大きく影響しがちですよね。karadaさんが「チッ」の意味をお母様に尋ねることができたという関係が何よりいいな〜と思います。
  • by tipua
  • 2007/06/07 9:40 AM
はじめまして。

私も布ナプキンを使っています。
(ついでに紹介するサイトもはじめました…)

大変興味深く、記事の方読ませて頂きました。

私も初潮の時、ちょっと忘れられない思いでがあります。

小学5年生の時に初潮を迎えたのですが、
迎えた直後にその事を母に伝えたら、
母が「チッ」と舌打ちをしたのです…!

すごく傷ついて、なぜか私はその後生理になっても
ナプキンをつけずにティッシュだけで生理を乗り切っていたのです。

いま考えるとおかしな行動ですし、
よく洋服にシミがつかなかったよなぁなんて思うのですが、
当時の私は相当動揺していたのでしょう。

最近、ようやく母に「チッ」の真相を切り出すことができたのですが、
「今日は赤飯炊けないよ、どうしよう…」という意味の「チッ」だったそうなんです。

ちなみに弁解しますが、母と私は当時も今もとても良い関係です。

もし、子供ができて、その子が初潮を迎えた時は、
“「わ〜おめでとう!」と笑顔で喜んで”あげたいです。
  • by karada
  • 2007/06/07 1:14 AM
コメントする
トラックバック
この記事のトラックバックURL